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入院中の検査結果について

入院中、24時間蓄尿してホルモンの分泌を調べた結果アルドステロンの数値が11.3と高かった。

(正常値0.6-9.0)

コルチゾールや、他の性ホルモンの分泌は正常値の範囲内であり、フロセミド負荷検査でもレニンの上昇が1.3と鈍い。

(正常値2.0)

などの点から見て、やはり“原発性アルドステロン症”で診断確定する。

外科的治療を受けるか、内科的治療を続けるか二つの選択肢がある。内科的治療の場合は腫瘍の大きさが1.5×1センチ程度ならばすぐには切らずに利尿剤、アルドステロン拮抗剤を服用し様子を見る。低カリウム血症が進むようであれば、カリウムの摂取も行う。

外科的治療を選択するなら、当院の泌尿器科を通して他の病院で内視鏡手術を受けるか、内科から直接転院の手続きをするという方法が考えられる。どちらにしろ、1/16の副腎シンチの撮影後に相談しましょう。

というようなことを言われました。


副腎シンチ

検査の日程にしたがって、副腎皮質ホルモン・デカドロン錠を服用(1日4回)ガスターD錠(それによって起こりやすい胃・十二指腸潰瘍や胃炎の症状を抑える胃薬1日2回)ヨーカナトリウム水溶液(甲状腺に放射線物質が溜まり難くする為)↑ものすごく苦い!

で、明日アルドステロール注射をして、プルセニド錠(下剤)前日の夜に服用し、16日当日はお通じがついた状態でシンチ撮影。余談ですが、CT撮影の時とMRI撮影の時の造影剤って違う薬剤なんですって。

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